岡村靖幸とあいみょんの違い

二人の名前を出したのは、それぞれの時代における音楽を比較するのにうってつけだからだ。

岡村を筆頭に８０年代の歌詞は、情景描写にもウイットに溢れ、まさに歌詞である。

一方、現代の代表あいみょんの歌詞は、ただ単に気持ちを羅列したつぶやき。
ウィットに富んだ言葉遊びは皆無である。

両者の同じようなシチュエーションのPV作品を用意したので、見比べてみよう。
現代の音楽がいかに貧弱であるかがわかる。


比較用：あいみょん愛を伝えたいだとか　https://www.youtube.com/watch?v=9qRCARM_Lf...

https://www.youtube.com/watch?v=6tnA1qp9RD0

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>>2
それはつまり圧倒的多数の１０代だよ

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端からカスタマーターゲットを特定した上で楽曲作りをしてるならどんな歌詞でも十分優れたものだろう
小説と絵本の違いみたいなものだ

ただ歌詞の内容と曲調のアンバランス(意図したものもあるけど)が全体を台無しにしてる場合もよくあるけどそれは編曲者の責任
そもそも一番と二番の歌詞の内容が違うのに同じメロディ同じコードというのは普通に考えたらおかしいって気づいてるかどうか
これは曲先の楽曲作りでは致し方ないところだけど結局、言葉数、音数合わせの「作業」になってしまってたりするんだろう
そこで初めて語彙力や文章力がが問われるわけで
どうしてもはめ込めない歌詞にならざるを得ないなら曲側を修正するなりの柔軟性があれば
字余り字足らず、穴埋めの「Ah」「Uh」「Wow」「Yeah」多用も避けられる

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岡村の本質はリズムでしょ。ファンクとか。
リズムに合わせるためにリズムに合う言葉を乗せる人。
あいみょんは言葉を表現するために言葉に合うリズムやメロディを乗せるタイプ。
似てるようで違う。
帰納と演繹の違い。
アワビでマンコを表現するのが岡村ちゃん、マンコでアワビを表現するのがあいみょん。

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