ドラマーのグルーヴ

Kazu Matsui Project Ft. Robben Ford - Time Flies (1984)
今のドラマーはバカテク揃い。
ひたすら速く、しかも正確だ。
まるでスポーツ競技のようなドラムソロ。
でも何か物足りない。
手数は少なくてもグルーヴを感じるドラマーが好きだ。

ひたすらリズムキープに専念する30年前の若きカリウタ。
少ない手数でも随所に「らしさ」はてんこ盛り。
ロベンはギターシンセを弾いている。

https://www.youtube.com/watch?v=4gmlKyU3vII

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同じく、カリウタ。
「巧みなドラムとは？」という、スレにあった動画、参考までに貼っておきます。
ドラマーのグルーブについて語るのは、素人の任に堪えませんので、喋くり無しで失礼
します。

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Richard Tee 『Strokin' ‾ Take The A Train』
渡辺貞夫モーニングアイランドコンサートLive in Tokyo （1979）ＦＭマイディアライフより。
言わずもがなのガッドです。
音質はイマイチですがハットとキックでここまでのグルーヴを出せるのが凄い、もの凄い。
軽い音ではなく一音一音が重い音で表情豊かです。
この時のナベサダさんのソロも長い期間続いた番組の放送の中でもトップクラスの名演です。

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John Scofield - Gil B643　ds.オマーハキム
スローなテンポに控えめなオマー。
とは言えハットでの表情の付け方やタムのフィルのタイム感は一発でオマーだとわかる個性がある。
少ない手数ではあるけれど緊張感がみなぎっている。

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Steve Miller Band - My Dark Hour（1969）

ポール・マッカートニーがDrとBassで参加
けっこう味のあるドラムだと思う

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Steely Dan - Babylon Sisters　ds.Bernard Purdie
グルーヴの手本、職人技だな。

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その気にさせないで／キャンディーズ
昔の歌謡曲なので、ドラムは不明。

決して荒らしではありませんので、どうぞ、じっくり聴いてみてください。

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この曲もこっち向きかな？
胸の振り子／雪村いずみ（編曲と演奏、服部良一とキャラメルママ）
ドラムは、おそらく、キャラメルママのメンバーと思われる。

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