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ジムホール
アルバム『アランフェス交響曲』の中の1曲。(ドラム、スティーブガット)
アルバムコンセプトに則ってのドラミングと思われるが、柔らかい質量感が心地よい。
パソコンのスピーカーからは伝わりにくいかもしれないが。
[素人の立ち読み]
立ち読みにプロは存在しないと思われるが。
ドラムの専門誌があることを、最近知った。リズム&ドラムマガジン2月号。
興味をそそられたが、ドラムやったこともなければ、やる予定もない人間が購入する
のもおかしい気がして、立ち読みで済ますことにした。
◇表紙、スティーブガットと神保彰。スティーブガットは、大きくてがっしりした
人だと勝手にイメージしていたが、案外に小柄な人だと知った。
二人のロングインタビュー。読みたいが、立ち読みでは中々読みきれない分量。
◇Exerciseなるコナーがある。初心者向けのようだ。簡単な音符だが、
右手と左手でリズムが違う。ピアノを少しやっているので、左右で異なるリズムを
刻むことには驚かないが、これにキックドラムが加わり、シンバルが加わり、という
具合いに想像してゆくと、気持ちが悪くなる。
◇巻末近く、ジンジャーベーカーのカラー写真つきインタビュー。サングラスをはずした
ベカーの視線を、何故だか正視するのが憚られる気持ちがしたが。決してベーカーに含む
ところがある訳ではない。
『クリームのすばらしき世界』のライブ盤は、ドラムソロ(たぶん聴く人殆んどいないと
思うが)も含めて、今も時々楽しませてもらっている。
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